ユネスコ「メディア情報リテラシーと異文化間対話」プログラム連携企画
良心宣言ジャーナリズム2018
シンポジウム「ペンは負けない カメラは見逃さない」
阿部岳・沖縄タイムス記者
望月衣塑子・東京新聞記者
発言予定 柴田鉄治、山田厚史、金井奈津子、須貝道雄、丹原美穂、徃住嘉文
7月1日(日)午後2時(開場1時30分)〜5時
法政大学市ヶ谷キャンパス冨士見ゲート校舎2階G201教室
資料代500円 学生・法政大教職員無料
主催・法政大学図書館司書課程、良心宣言実行委員会
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
学内の問い合わせ先(法政大学資格課程実習準備室 TEL:03-3264-4360)
★良心宣言とは
日本の報道の自由が、今、危機です。国境なき記者団の世界報道の自由度ランキングで、日本は2017年、67位というありさまでした。国連人権理事会の「表現の自由」に関する特別報告者デービッド・ケイ氏も昨年「政権の圧力で報道の萎縮自粛が進んでいる」と対日報告をまとめました。そこで、ジャーナリストが一人一人、良心宣言をして、リレーのように仲間を増やすことにしました。報道の自由は一人一人の心に、剣より強いペン、カメラを持つことから始まるからです。メディアやジャーナリズムに関心のある学生・教職員の皆さんはぜひこの機会にご参加ください。