下記のとおり、メディア・リテラシー、情報リテラシーに関する研究交流を目的とする『メディア情報リテラシー研究(The Journal of Media and Information Literacy)』(Open Access Journal)の原稿を募集いたします。みなさまの積極的な投稿をお待ちしております。
2023年9月7日、米国議会図書館(LC)の障害者サービス部門である「視覚障害者及びプリントディスアビリティのある人々のための全国図書館サービス」(NLS)が、活字による読書が困難な利用者に優れたサービスを提供している図書館を対象とした“Library of the Year”の2023年度の受賞館2館を発表しました。
“Regional Library of the Year Award”には、ニュージャージー州立図書館のTalking Book and Braille Centerが選ばれました。約1万4,000人の登録者に対してオーディオ資料や点字資料を提供しているほか、全米視覚障害者連合(NFB)のオーディオニュースサービス“NFB-NEWSLINE”の州窓口として、同州内の3,300人以上の加入者に対してサービスを行っています。続きを読む(2023/09/22 17:51)
2023年8月21日、米・ミズーリ州セントルイスのワシントン大学図書館が、ボーンデジタルの詩の入手、発見、保存、使用といった課題の調査等のため、アンドリュー・W・メロン財団から助成金250万ドルを獲得したと発表しました。
発表によると、新世代のデジタルネイティブの詩人のコレクションを整理・保存・管理するためのオンラインリソースやシステムを開発していくとされています。助成プロジェクトは“Born-Digital Poetry: Planning for the Future of Literary Archives”として、英国・米国の近代詩人のアーカイブとして1964年に創設された同館の近代文学コレクションに追加される予定とあります。
New Grant to Preserve Born-Digital Poetry(Washington University Libraries, 2023/8/21) https://library.wustl.edu/news/new-grant-to-preserve-born-digital-poetry/続きを読む(2023/09/22 17:40)