下記のとおり、メディア・リテラシー、情報リテラシーに関する研究交流を目的とする『メディア情報リテラシー研究(The Journal of Media and Information Literacy)』(Open Access Journal)の原稿を募集いたします。みなさまの積極的な投稿をお待ちしております。
2023年3月30日、フランス国立図書館(BnF)は、2023年に25周年を迎える電子図書館Gallicaでの公開資料が、1,000万件を超えたと発表しました。
1,000万番目に公開された資料は、Émile-Allain Seguy氏による蝶の絵が収録された本“Papillons”です。プレスリリースの中で、Gallicaでは、BnFや260の連携機関が所蔵する書籍・新聞・雑誌・論文・写真・楽譜・映像等を閲覧することができ、2023年末にはビデオゲームが新たに追加される予定であること等が述べられています。
また、ハッシュタグ“#Gallica25ans10millions”をつけて、SNS上で今回の節目を祝う投稿が行われています。
10 millions de documents numérisés dans Gallica(BnF, 2023/3/30) https://www.bnf.fr/fr/actualites/10-millions-de-documents-numerises-dans-gallica続きを読む(2023/03/31 17:42)
カナダ・アルバータ大学図書館が刊行するオープンアクセス誌EBLIP(Evidence Based Library and Information Practice)の第18巻第1号に、“Public Libraries and Health Promotion Partnerships: Needs and Opportunities”が掲載されています。著者は米・ノースカロライナ大学グリーンズボロー校のNoah Lenstra氏とJoanne Roberts氏です。
近年、北米の公共図書館では、ヘルスワーカーやソーシャルワーカーなどのパートナーと連携して利用者にエッセンシャルヘルスケアサービスを提供するようになってきているものの、パートナーシップの範囲やニーズについてはあまり知られていないとし、論文では公共図書館が関与する健康増進パートナーシップには、どのようなニーズと機会があるのかについて考察しています。続きを読む(2023/03/31 16:04)